マクロミルは危険性がある?個人情報の扱いと安全に使う設定
暮らしはじめ編集部|約8分で読めます
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結論、マクロミルは詐欺サイトではなく、個人情報保護の認証もきちんと取得しています。ただし「アンケートに答えたら電話が増えた」という声があるのも事実です。この記事では、個人情報の扱いの実態と、安全に使うための設定を具体的に紹介します。
マクロミルの個人情報の扱いを公式サイトで確認する(無料) 登録は無料です。氏名・住所の入力は次のステップで行いますマクロミルとはどんなサービス?
マクロミルは、企業や官公庁の依頼でアンケート調査を行うリサーチ会社です。
回答者はモニターとして登録し、アンケートに答えるとポイントがもらえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マクロミル(TJ1株式会社の完全子会社) |
| 上場状況 | 2025年6月17日に東証プライム市場を上場廃止 |
| 登録者数 | 国内約130万人(公式サイト表記) |
| 個人情報関連の認証 | プライバシーマーク(2004年取得)・ISMS「ISO/IEC 27001:2022」(2023年取得) |
▶ 上場廃止は事業縮小のサインではなく、株式併合による非公開化が理由です。個人情報保護の認証は上場廃止後も維持されています。
「個人情報が怖い」という不安の正体
マクロミルと検索すると「個人情報 怖い」「危険性」という言葉がよく出てくるようです。
知恵袋やレビューサイトの声を集めると、不安の中身は主に3つに分かれます。
①住所や年収まで書かされることへの抵抗、②情報提供後に電話やメールが増えたという体験、③なりすましDM・偽サイトへの警戒です。
次の章から、それぞれの声を出典つきで紹介します。
マクロミルの個人情報の扱いを公式サイトで確認する(無料) 登録は無料です。氏名・住所の入力は次のステップで行います「危険性がある」と言われる悪い口コミ・体験談
まず、不安の声そのものを見てみます。
「個人情報を入力して安全なのか」という声
必須回答の項目が多いという声
迷惑電話・メールが増えたという声
これらの声に共通するのは「必要以上に個人情報を聞かれている気がする」という違和感です。
個人情報を渡しても安全だと感じた良い口コミ
一方で、長期間使っても被害がないという声も多く見つかりました。
この投稿者も、リスクを認めつつ「不適切に管理された場合の話」だと整理しています。次の章で、マクロミルの管理体制を一次情報から確認します。
運営会社の実態とプライバシーマーク・ISMSの取得状況
マクロミルは2004年に「プライバシーマーク」を取得しました。
個人情報の取り扱いが適切な事業者だけに与えられる認証です。2年ごとに更新されています。
さらに2023年、情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001:2022」(ISMS)も取得しました。
公式サイトでは、この認証範囲にマーケティングリサーチ事業全体が含まれると明記されています。
個人情報の利用目的も公式のプライバシーポリシーに列挙されているとおりです。氏名や住所は、基本的に「モニター募集の絞り込み」と「賞品発送」のために使われます。
アンケートの回答内容が企業側に渡っても、名前や住所そのものは通常伝わりません。
なりすまし電話・DMへの注意喚起
先ほどの悪い口コミにあった「迷惑電話やメールが増えた」という体験には、種明かしがあります。
マクロミル公式は、自社を装った電話やDMについて複数回、注意喚起を出しています。
2023年12月には「マクロミルになりすました電話」への注意喚起を公式サイトで公開しました。
「詐欺被害者のリストを入手して債権回収している」という口実で、個人情報を聞き出そうとする電話が確認されたためです。
同年にはLINEへ誘導し個人情報を取得しようとする、なりすましSNSアカウントの注意喚起も出ています。
つまり悪い口コミの一部は、マクロミル本体でなく、マクロミルを装った第三者による被害だったかもしれないのです。
この構造を知っておくだけで、実際に電話が来たときの対応がしやすくなります。
個人情報を守って安全に使うための設定
ここからは、実際にマイページや設定画面で変更できる項目を紹介しましょう。
- メール配信設定を見直す(マイページの配信設定から、案内メールの頻度や種類を減らせます)
- 電話番号認証を有効にする(2023年7月に導入された本人確認の仕組みです)
- ログイン時のワンタイムパスワードを必ず確認する(2026年1月から本人確認画面の認証方法が変更されています)
- 公式ドメイン以外からの電話・DMには個人情報を答えない(不審な連絡は公式の問い合わせ窓口で確認します)
- アプリの位置情報許可は必要な範囲だけオンにする(同意ボタンをオンにした人からのみ取得される仕様です)
この5つを押さえておけば、個人情報まわりの不安はかなり減らせます。
登録〜アンケート回答までの手順
マクロミルの利用開始までの流れは、次の3ステップです。
| 手順 | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| STEP1 | 公式サイトでメールアドレスを登録 | 1分 |
| STEP2 | 氏名・住所・生年月日などプロフィールを入力 | 3〜5分 |
| STEP3 | 配信されたアンケートに回答してポイント獲得 | 1回1〜3分 |
▶ プロフィール入力は最初の1回だけです。以降は届いたアンケートに答えるだけで進みます。
マクロミルが向いている人・向いていない人
個人情報を出すことへの抵抗が少なく、スキマ時間でコツコツ続けたい人には向いています。
逆に、個人情報を一切出したくない人や、短時間で高額を稼ぎたい人には向いていません。
アンケートだけで月1万円以上を目指すのは現実的ではないためです。
稼げる金額の実測データは、関連記事「マクロミルの評判はやばい?口コミ調査でわかった実態と稼げる金額」で詳しく調べています。
よくある質問
Q. マクロミルに登録すると、個人情報は他社に販売されますか?
A. 公式のプライバシーポリシーでは、本人の同意なく第三者に個人情報を提供しないと明記されています。
Q. マクロミルを名乗る電話やDMが来たら、どうすればいいですか?
A. その場で答えず、公式サイトの問い合わせ窓口に事実確認をしてください。
Q. うその住所を登録しても大丈夫ですか?
A. 商品モニターの発送やポイント交換に影響するため、正しい情報の登録をおすすめします。
他にも似たようなアンケートサイトが心配な人は、「アンケートモニターは怪しい?見分け方」もあわせてご覧ください。
まとめ|結局マクロミルは使っても大丈夫?
- プライバシーマーク・ISMSの両方を取得した実績ある会社
- 悪い口コミの一部はなりすましの第三者による被害の可能性
- 設定の見直しで、個人情報まわりの不安はかなり減らせる
マクロミルは、プライバシーマークとISMSの両方を取得した、個人情報管理の実績がある会社です。
悪い口コミの一部は、マクロミル本体ではなく、なりすましの第三者による被害の可能性があります。
設定を見直し、公式ドメイン以外の連絡に注意すれば、安全に使い続けられます。
とはいえ、「危険では」という不安を抱えたままでは、130万人以上が使うマクロミルの安全な使い方にたどり着けません。
必須回答が多い、迷惑電話が増えたという声はありますが、公式は2004年にプライバシーマーク、2023年にはISMSも取得済みでした。
電話番号認証やメール配信設定など5つのポイントを押さえれば、個人情報まわりの不安はかなり減らせます。
もし個人情報の扱いに納得した上で使いたいなら、公式サイトで登録内容を確認するだけで、5つの安全設定をすぐに反映できます。
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